建築物に対する探究心が仕事の原動力
在学中は建築学科で建物の骨組みとなる「構造」の分野で、建築材料の特性や挙動の研究をしていたのですが、研究を通じて私たちは建物全体のほんの一部しか普段目にしていない事を知り、この業界を志しました。壁の中や天井の裏、建物の仕組みをもっと知りたいと思い、建築業界を中心に就職活動していました。普段の生活の中で、工事現場を覗いても足場や仮囲いでほとんど中は見えませんからね。
風通しの良い現場づくり
施工管理として、大事にしている事は2つあります。それは建物の「品質管理」と、施工に関わる方たちとの「コミュニケーション」です。どちらも安全な現場には欠かせません。建築物は、出来上がってしまうと中身や構造はほとんど人の目には触れません。図面通りの施工を任されている施工管理として、日々現場の方とコミュニケーションをとる事で、現場の「風通しの良さ」と「安全・品質管理」を心掛けています。
関東全域に広がる東武建設の仕事
東武グループの企業として、東武線沿線のホテルや商業施設の施工をイメージして入社しましたが、沿線のみならず大規模な住宅建築や公共施設の施工実績もあり、仕事範囲は関東全域に広がっています。
私自身、毎日出勤すると昨日なかったものが出来上がっている建築現場の過程を楽しんで仕事をしています。また、日々多くを学ばせてくれる心強い上司や職人がいるため、伸び伸び仕事をさせていただいていると感じます。
Holiday
休日の過ごし方
栃木県の美味しい物の食べ歩きをします。現場ごとに、勤務地も変わっていくので、今後その地域の有名店を開拓したいと思っています。